201909052040

本当にわたしの気持ちにしか配慮していません。
好き勝手書いています。

 

 

 

 

 

 


錦戸亮ちゃんの脱退、退所。
正直なところ一番大きかったのは、あぁやっぱり、だった。
ツアーオーラス、最後の最高で最強の関ジャニ∞のところで、端っこにいて、繋いでいない方の手を上げずになんともいえない表情をしていた亮ちゃん。7月公演収録10月発売のDVDの告知解禁。ツアー終了後に収録するものが一切なかった収録内容。
たぶんわたしは、心のどこかでそうなのかもしれないなって思っていたんだ。

だからこそ、そんな自分に吐き気がした。
昨日ちょうどブログをあげて、彼らの言葉だけを信じたいと書いた。悪魔の証明だよねって話もした。結局、全部自分に言い聞かせていただけだった。わたし、どっこも彼のこと信用してなかったんじゃないか。って、そういう自分に気づいて無性に自分が嫌になった。

メッセージを見て、動画も見て、錦戸亮がいないってこういうことか、って打ちのめされたし、一歩前にいたいっていう彼らがわたしの想像した彼らよりずっと笑っていて、なに笑ってんの?って怒りにも似た悲しみと、虚勢かもしれないけれど、それでも彼らが笑えていてよかったっていう安堵が同時に沸き起こってきてわけがわからなくなった。
彼らが辛くないわけなんてないのに、そんなのわかりきっているのに、なんてわたしは自分本位な人間なんだろう。


どれだけ思い返しても見てもステージ上にいた錦戸亮に嘘なんて一切なかったし、嘘が付けなくて真っ直ぐな彼があんな表情でわたしたちを見てくれたんだから、あれはたしかに愛に違いなかった。そこだけは絶対に間違いじゃなかった。

涙は出ていない。
安田さんの件があって、わたしはもう、とにかく命があって元気で生きていて、健やかな精神状態で好きなことをしていてさえくれればそれでいいと思ってしまっているから。そのうえで、できればその好きなことが関ジャニ∞であればいいと祈ることしかできない。
すばるの脱退も、やすくんの病気も、人生とか生死とかそういうことを考えるきっかけとしてはきっと充分すぎるほどで、だからそのうえで錦戸さんの選んだ道が関ジャニ∞じゃないなら、そうか、と飲みこむしかできない。
だけどそれでも、わたしは関ジャニ∞錦戸亮が大好きだったんだ。
どうしたって寂しいし悲しいし嫌だって思ってしまう。

今は彼の口から彼の気持ちを聞きたい。
ごちゃごちゃ言うのはカッコ悪い、カッコ悪いのはダサい、結果がすべてっていう、不器用を絵に描いたようなタイプのひとなのはわかっているつもりなんだけど、こんなときくらい、少しくらい心を覗かせてくれたっていいじゃないか。
対外的な言葉じゃなくて、結果の報告じゃなくて、自分たちのファンに向けての錦戸さんの気持ちをほんの少しでもいいから聞かせてほしいんだよ。理由を教えてくれなんて言わないけど、ひとかけらでいいから気持ちをくれないか。
だいすきだ、だいすきなんだよ。あいしてるんだ。

 


そして五人で走ると決めた横山さん、村上さん、丸山さん、安田さん、大倉さん。走り続ける彼らが大好きだけど、壊れてしまわないかってときどき不安になるよ。そない脆ないわ!って言われるかもしれないけど、自分自身の心と身体をなによりも大切にしてほしい。
ファンのことを一番に考えてくれるのはとっても嬉しいししあわせだけど、お願いだからファンの期待とか願いに雁字搦めに縛られたりなんかしないでほしい。47都道府県ツアー、月に一回ご当地行っておいしいもの食べてライブして温泉入ってくらいのペースでいいよ。たまには一緒にゆっくり歩こうよ。み~んなで和室に寝っころがってぐだぐだテレビ見ながらたまに酒を飲んだりする映像を見たいよ。お散歩して、もうもみじが赤いねなんて笑いあおうよ。

だいすきだよ、あいしてる。
ツアーには申し込むよ。一緒に16周年も笑って過ごしたいね。



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